秋から冬に向かって風がだんだん冷たくなり、朝晩は特に冷え込むようになっていきます。
寒い日にはストーブの前から動かなかったり、お散歩に行きたがらなかったり、そんなワンちゃんもいるのでは?
体の中からぬくもりたい……そんな日には、ウェットフードを温めてあげてはいかがでしょう♪
ワンちゃん用のウェットフードはそのままでもおいしく食べられるようにできていますが、少し温めてあげるとよりおいしくなります。
おいしい匂いがより強く
温めると冷たい状態に比べて匂いが立ちやすくなり、おいしさを感じやすくなります。
お腹にやさしい
体温程度に温めることで、体を冷やさず消化にもやさしくなります。
消化の弱いワンちゃんや高齢のワンちゃんにもオススメ!
40度程度(もしくはやや低め)がオススメです。
犬の平均体温は37.5~39度程度です。子犬・小型犬はやや高め、高齢犬・大型犬はやや低めです。
ワンちゃんによっても食べやすい温度はそれぞれなので、様子を見ながら調整してみてくださいね。
人間が触って熱いと感じるものは、ワンちゃんはやけどしてしまう可能性があります。
【電子レンジで】
中身を耐熱容器に移し、ラップをかけて温めてください。
中身を耐熱容器に移し、ラップをかけて温めてください。
【湯せんで】
アルミパウチのままお湯にしばらく浸して温めてください。
アルミパウチのままお湯にしばらく浸して温めてください。
温めるのに必要な時間は、ウェットフードの量や元の温度(冷蔵庫から出したばかり等)によって異なります。
与える前に、熱くなりすぎていないか必ず確認してください。