神社参拝企画

第7巻 高瀬神社(富山県)

関西チームが参拝!

第1章)序章
8月は関西チームがバトンを受け継ぎます。
まずは「高瀬神社」へ参拝いたしました。

「高瀬神社」は富山県にあり、しばらくは関西ともお別れします。 今回は長旅になりそうですが、目的地目指してしゅっぱ~~~つ!!!!

〖何かいい移動手段はないのでしょうか??????〗

京都府を越えて…


福井県で恐竜と戯れて……


石川県を過ぎると………ついに目的地である富山県に着きました。緑に囲まれており空気も透き通って北陸地方独特の雰囲気を感じます。
第2章)寄り道
富山県に入りましたので目的地へ向かいましょう …と言いたいところですが、お腹もすいてきました。

せっかくなので富山名物のブラックラーメンをいただきました。


スープが真っ黒!塩辛さがあってクセになりそうです。 それでは栄養補給も完了したので、本来の目的地に向かいましょう。
3章)高瀬神社
ここ高瀬神社は福の神・縁結びの神と言われている『大国主命(おおくにぬしのみこと)』を祀っております。


参拝当日、拝殿は一部工事中ではありましたが、立派な鳥居ですね。
鳥居に使われているこの大注連縄は、出雲大社神楽殿を始め全国各地の大注連縄を手掛ける「飯南町注連縄企業組合」の石橋真治棟梁の奉製によるものだそうです。 長さ3.5m、重さ約100㎏にもなるものだとか。

すごい!!!

※工事前拝殿の様子

拝殿向かって右側に配された像は「なでうさぎ」です。
過ちを犯して傷ついたうさぎを、大国主大神が医薬医療の知識によって救った神話「因幡の白うさぎ」に因んだうさぎの像です。 自身が癒されたいと願うところと同じ部分を撫でることで、神のご加護を戴きます。

皆様の健康を祈って撫でさせてもらいました。


次はおみくじです。『参拝企画第6巻北海道編』でも登場しましたうさぎおみくじがありました。 2種類ありますが片方(下写真右)をやってみましょう。


結果はご覧の通り!


お守りもいただきました。
たくさん種類がありましたが、透明で神秘的!
これにします。


そして御朱印です。
一般的なものに加え特別な種類もあるそうでマニアの方はいろいろコレクションしているとか。 今回は卯年・卯の日のものをいただきました。


「〇〇年(どし)生まれ」のように十二支は年を表すイメージが強い現代ではありますが、日にも割り当てられております。 国語の授業を思い出しますね。難しい話はまたの機会に・・・。

振り返るとうさぎの縁起物がたくさんありました。うさぎ好きな方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

冬にはここ富山県は雪に覆われるとの事。季節によってはまた違った景色になりそうですね。


帰り際に「さざれ石」というものを見つけました。
さざれ石??一見聞き覚えないと思いましたが、実は日本人には馴染み深い言葉との事。


そうです。
国歌「君が代」の歌詞に出てきますね。
「さざれ石」とは、細かい石・小石という意味だそうです。 そして小さい石が長い年月を重ねる中で大きな固まりになる様子から、子宝の石とも呼ばれているようです。
4章)番外編
余談ですが、ここ富山県はアニメ「ドラえもん」の作者様ゆかりの地だそうです。

〖 “秘密道具” 良いものを手に入れました。これで関西へも一瞬で帰れる。〗

最後はこのキャラクターたちの力を借りて帰路につこうと思います!!!!!!!
【高瀬神社】
詳細はこちら → https://www.takase.or.jp/index.html